それなら京都の老舗「京の鳥どころ 八起庵」だね!!ランチでは親子丼をはじめとした、こだわりの鶏料理のランチを食べる事が出来るよ。
神楽坂駅と飯田橋駅の間にある「京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店」は、創業1970年の京都老舗の鶏料理専門店。京都太奏に撮影に訪れる数多くの著名人に愛された“鳥の水炊き”や“鳥のすき焼き”が有名で、ランチでは親子丼などの鶏料理を気軽に食べる事も出来ます。
- 神楽坂近辺で美味しい鶏料理を食べたい方
- 東京でも京都の味を堪能したい方
- 一人でもゆっくりとランチをしたい方
京の鳥どころ 八起庵とは
神楽坂駅から約徒歩5分、飯田橋駅とつなぐ神楽坂の間にある「京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店」は、鴨川に面した京都丸太町に1970年オープンした老舗の鶏料理専門店。厳選した鶏を使用した親子丼が“全国丼グランプリ”で2年連続金賞受賞し、嵐にしやがれでは高倉健さんが通っていた名店として取り上げられました。
東京発進出の神楽坂店は2018年12月にオープン。店内は厨房をのぞけるカウンター席と、2名掛けのテーブル席が3卓とこじんまりした店舗に感じますが、奥にはテーブル席や座敷の個室もあるようです。
八起庵 ランチメニュー
八起庵のランチは11:00~15:00(LO14:30)。メニューには大山がいな鶏を使用した「水炊き」や「すき焼き」などの御膳、丼グランプリ金賞受賞の「親子丼」、名物「鴨なんば」などの鶏メニューが揃っています。
親子丼と小鴨南蛮蕎麦セット
今回は「親子丼と小鴨南蛮蕎麦セット」をオーダー、約6分ほどで着丼。うどんとのセットもありましたが、今回は気分的にそばで。漬物として柴漬けも付いてきましたが撮り忘れました…苦笑。
トロトロ卵に黄身まで乗った親子丼は、甘さ感じる出汁がつゆだく具合。ですがご飯がベチャベチャになっているわけでなく、良い感じに染み込んでちょうど良い柔らかさになっています。
中に入っている鶏肉は、柔らかいのにしっかりと弾力があるので良い噛み応えのアクセントになっていて美味しい。ご飯の量は丼にしては少なめの印象です。
九条ネギがたっぷり入った小鴨南蛮蕎麦は、中に鴨肉が1枚と一口サイズの鶏肉が2個入っています。つゆは鶏の旨味と鴨の脂をほのかに感じるキリっとした醤油ベース。一般よりも少し細く感じる蕎麦なので、ツルツルと食べられちゃいます。
卓上には山椒と黒七味が置いてあるので、親子丼も蕎麦も途中で味変を楽しみながらペロッと完食。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は平日12:40頃、ランチタイムだったので混んでいるかと思いましたがスムーズに入る事が出来ました。女性一人で食事をしに来ている方も多かったです。
周りを見ると半分以上の方が親子丼を頼んでいる印象。やはりランチタイムの看板メニューのようです。親子丼は美味しいですが、ごはんの量が丼にしては少ないので、小鴨南蛮蕎麦を付けてちょうど良い量。しっかり食べたい方は親子丼だけならご飯を大盛りにしてもいいかもしれません。
入り口から中をのぞくことが出来ないので少し入りづらい感がありますが、女性一人でも気軽に食事出来る雰囲気。ホールを切り盛りしているおかみさんも京都を思わせる気さくな雰囲気だったので、ゆっくりと美味しい鶏料理を食べたい時にはおすすめですよ。
京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店
【営業時間】11:00~15:00/17:00~22:00
【定休日】年中無休
【最寄駅】牛込神楽坂駅
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
神楽坂に丼グランプリで金賞を受賞した親子丼のお店があるって聞いたんだけど…。