ミシュラン掲載店なかの中華！Saiで麻婆豆腐ランチ【中野】

中野駅にミシュランガイド東京2021に掲載されている中華料理屋があるって聞いたんだけど行ったことあるかにゃ？

早稲田通り沿いにある「なかの中華！Sai」だね!!この前ランチで麻婆豆腐を食べてきたけど、とっても美味しいお店だったよ。

JR線・東西線の中野駅北口から徒歩13分、早稲田通り沿いにある「なかの中華！Sai」は、ミシュランガイド東京2021にも掲載されている人気の中華料理屋さんです。

なかの中華！Saiとは

中野で広東料理を発信する中華料理レストラン「Sai」は、新鮮魚介を使った海鮮料理を中心に焼き物や点心など幅広く味わえるお店。中国語で料理を表す「菜」、料理の「彩」、他との「差異」…など様々な「Sai」を感じられるようにと想いを込められた中華レストランです。

店内は白と木目調でまとまっていてきれいな店内は、中華料理屋さんというよりもイタリアンやカフェの様な雰囲気。テーブル席や個室、キッチンが見えるカウンター席もあるので、一人で気軽に食事をする事が出来ます。

なかの中華！Sai　ランチメニュー

ランチメニューは担々麺やネギそば・麻婆豆腐などの単品メニューに好みのセットを選べるようになっています。単品メニューは800円～とミシュランに掲載されているお店なのにコスパが良い!!

小籠包セット

オーダーをして約10分、先に小籠包セットがやってきました。麻婆豆腐のセットよりも点心が先に来るって結構珍しい…。中には小ぶりな小籠包と、カラフルな点心が３種類で見た目が可愛い。

小籠包は薄いけどしっかりした皮に包まれていて、破ると優しい味付けの肉汁がじゅわぁ～とあふれ出てくる。千切りに刻まれた生姜と黒酢はちょっとだけで十分、しっかり肉の旨味を感じる事が出来ます。

点心は日替わりの様で、多分「ニラと海鮮の餃子(緑)」「明太子と水菜入り海鮮餃子(黄)」「鶏肉の五穀米団子」。どれも素材の味がしっかり引き立てられている美味しい味付け。卓上にあるお酢と醤油は少しだけつけてあっという間に完食です。

麻婆豆腐ランチ

点心を食べ終えて数分、オーダーをしてからだと約20分ほどで麻婆豆腐がやってきました!!メニューにも混雑時には30分以上かかると記載がありましたが、提供に時間がかかる理由がこの「蒸しご飯」なんでしょう。

まずは麻婆豆腐から。これ、辛さや痺れ感は結構控えめなんだけど、コクと旨味がすごい!!しかも京都の大徳寺納豆を使用しているらしく、独特の酸味もほんのり感じます。

食材は豚挽き肉や木綿豆腐、わけぎなど、大徳寺納豆以外は珍しいものは入っていなそうですが、かなり美味しくクセになる味付け。

ご飯とスープが蒸篭に入ってやってきたのにはびっくり!!だけどこれは待つ価値ありです。ご飯がふわっとしていて、お米の甘みをめちゃくちゃ感じて美味しい。そしてこの麻婆豆腐と相性抜群です。

一つ一つ、特に珍しいものではないはずなのに、どれも素材の味を消さない素朴な味付けで美味しいし、ささやかなこだわりを感じる中華料理。

あっという間に完食してしまった…。ごちそうさまでした。

まとめ

いかがでしたか？なかの中華！Saiは中野駅から少し歩きますし、提供時間も早くはないですが、かなりこだわりを感じる美味しい中華料理が味わえるので行く価値ありです!!(さすがミシュラン!!笑)

今回の訪問は平日の13時を過ぎていたので、待つことなくスムーズに入ることが出来ましたが、ランチのピーク時は並んでいる事もあるようなので、行く時間はピークをずらして行った方が良いと思います。

今度はメニューが豊富なディナータイムで色々なものが食べてみたいと思えるおすすめのお店。中野で美味しい中華が食べたい時はぜひ一度足を運んでみてくださいね。

店舗情報

なかの中華！Sai

【営業時間】(火～金)11:30～14:00/18:00～22:00　(土・祝)12:00～14:00/18:00～22:00

【定休日】日曜日・月曜日

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※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。