それなら、新宿の西口側を中心に店舗展開している「タカマル鮮魚店」はどうかな？新しい魚屋さんの形として、様々なお刺身や魚介メニューが豊富だよ。
新宿駅から大久保駅側に向かう、小滝橋通りの裏道だけでも３店舗ほど展開している「タカマル鮮魚店」。飲食店と生鮮・加工販売を一つにした店舗展開で、今までの魚屋のイメージ「魚を売っている店」ではない新しい魚屋の形を目指しているお店です。
- 美味しい魚をコスパよく食べたい人
- オシャレなお店が苦手な人
- 東京の魚は新鮮じゃない…と思っている人
タカマル鮮魚店とは
近寄りがたいイメージがある魚屋ではない、新しい魚屋の形を目指す「タカマル鮮魚店」は、明るく活き活きとした魚が並ぶ、気軽に立ち寄れる魚屋かつ居酒屋です。
豊洲(中央卸売市場)の買参権を持っているので、新鮮な魚を一本買いし、鮮度の高い魚を販売するだけでなく、店内で加工し、加工品を販売する「素材×加工×喫食」にこだわり、「魚の美味しさ、日本が誇る食文化を世界に発信する事」を魚屋としての使命としています。
毎朝獲れたての新鮮な鮮魚を適正価格で食べられる、分厚い刺身を豪快に盛り合わせたランチなどは、「味良し！質良し！コスパ良し!!」とSNSでも数多く取り上げられている人気のお店です。
丼や定食などの海鮮メニュー
ランチは店内に入ると先にオーダーし支払いを済ませる前払いシステム。メニューは壁一面に貼られているものから選び支払いを済ますと、番号札とお茶用のコップをもらい空いている席に座って待ちます。
ランチタイムは周りのサラリーマンやOLさんも多く来店されているので、時間を少しずらした方がスムーズに入りやすいです。本店と２号店は１分も歩かない距離なので、混んでいたらもう一方のお店を確認しに行ってもいいかも…。
タカマル定食
店名「タカマル」がついた定食は日替わりのお刺身定食。その日の仕入れによって中身が変わるボリューム満点の刺身盛り合わせに、ご飯とあら汁が付いてきます。
SNSやネットを見ても分かるのですが、刺身の種類は仕入れによって全然違うけどボリューム満点。今回はカツオやぶりなど全部で８種類です。真ん中に乗っている海老がぷりっぷりで、頭を取ったら味噌がたっぷり。
テーブルには３種類の醤油が置いてあって、好みのものを選ぶことが出来ます。
あら汁は少ししょっぱめですが、実がしっかりついたアラと野菜が入っています。骨がたくさんついているので具を食べるのは大変ですが美味しい。私は全て食べ終えてから知ったのですが、ご飯とあら汁はおかわりできるそうなので、たくさん食べたい男性も満足できそう。
まとめ
いかがでしたか？店内は男性：女性=７：３くらいで男性が多めな印象です。女性が一人で行くときは、入り口がかなりオープンな本店より、２号館の方が入りやすいと思います。
新宿でこの量と質の刺身の盛り合わせを1,100円で食べれるところってなかなかないので、駅からは少し歩きますがおすすめのお店ですよ。夜は刺し盛りをはじめ、多くの海鮮料理が食べれる居酒屋で日本酒や焼酎も30種以上揃っているらしいので、酒好きとしては要チェックですね。
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
お昼に美味しいお魚が食べれるお店を探しているんだけど、どこかおすすめはあるかにゃ？