中華料理×ワイン⁉四川MON花の麻婆豆腐ランチ【中野】

中野駅の南口って個人経営の飲食店が多いイメージなんだけど、どこか隠れ家的な中華料理屋さんってあるかにゃ？

それなら中野マルイの裏側あたりにある「四川MON花」はどうかな？ワインに合う四川料理を提供しているお店だよ。

中野駅南口から徒歩約５分の裏道にある「四川MON花」は、ワインの個性に合わせた四川料理を提供している中華料理店。ボリューム満点のランチを食べる事が出来る隠れ家的なお店です。

四川MON花とは

中野駅南口から徒歩約５分、レンガ坂をのぼり右側に少し歩いた裏道にある「四川MON花」は、創業35年と地元の人に愛され続ける隠れ家的な中華料理店。ボルドーやブルゴーニュのワインを愛するシェフが提供する、ワインの個性に合わせた四川料理を楽しむ事が出来ます。

中華料理店には見えない外観は、入り口だけでなく店内も少し個性的。少し薄暗い店内は、中華料理というよりも昭和の純喫茶のような雰囲気で、壁一面にはワインのラベルが貼ってあります。

四川MON花 メニュー

四川MON花のランチは週替わりで６種類。定食と麺があり、定食にはライス・スープ・お新香・サラダ・デザート付きのセットメニューになっています。

四川麻婆豆腐

今回は「四川麻婆豆腐」をオーダー、空いていたこともあり約３分で着丼です。サラダはカイワレ大根がのったマカロニサラダ、ライスは何も言わなくとも茶碗にてんこ盛りの大盛り状態(笑)。

オーダーの時にニンニクを入れて良いか聞かれた麻婆豆腐は、あまり辛そうに見えない薄めの色合い。崩れた豆腐がたくさん入っているトロミの付いたタイプです。

一口食べると、見た目以上にピリッとした辛さを強く感じる味付け。山椒の痺れるような刺激はほとんど感じませんが、代わりににんにくの香りが食欲を増してくれます。

日本人向けにアレンジしてあるのか、麻辣や花椒の刺激は無くやさしい味付けの麻婆豆腐。刺激が欲しい時には物足りなく感じますが、これはコレでまとまっている味で美味しい。

食事を食べ終わるころに運ばれてくるデザートは、ミルクとシロップを混ぜたような味のコーヒーゼリーに缶詰のフルーツも入ってる。コーヒーゼリー自体は味が薄く、甘めのシロップが黒糖みたいに感じる味です。

ごはんの量が普通に頼んで大盛りだったので、お腹いっぱいで完食。ごちそうさまでした。

まとめ

いかがでしたか？今回の訪問は平日13時ごろ。店内には先客がいない状態で、店内も薄暗いの営業しているのか不安になりましたが、後から他のお客さんも来て一安心。お水ではなく、温かいジャスミン茶を出してくれるのは嬉しかったです。

麻婆豆腐は今まで食べたものと少し違う味付けなので、刺激が欲しい時には物足りなく感じますが、この独特な味付けがクセになる方も多そう。初めての訪問では少し入りにくい感じが否めないですが、別の料理も食べてみたいと思わせるレトロなお店ですよ。

店舗情報

四川MON花

【営業時間】11:30～14:00/18:00～21:00

【定休日】日曜・祭日

【最寄駅】中野駅南口

食べログサイトを見る➡

※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。