それならこの前見つけた創作中華料理屋さん「関飯店」の麻婆豆腐ランチが美味しかったよ。
中野駅北口から徒歩約2分、サンモールのアーケードから入る裏通りにある「関飯店」。2021年6月にオープンしたばかりのワイン×中華という珍しい組み合わせを楽しむ事が出来る創作中華料理屋さんです。
- 美味しい麻婆豆腐を食べたい方
- ランチは1,000円以下で済ませたい方
- 中野で気軽に一人ランチが出来る店を探している方
関飯店とは
中野駅北口から徒歩約2分、元々はローズガーデンという洋食屋さんだった老舗のお店を娘さん夫婦が引き継ぎ、2021年6月に創作中華料理屋さん「関飯店」としてオープンしたそうです。
ヒルトン東京の中華料理「王朝」で働いていた料理人の旦那様と、ワインソムリエの資格を持つ奥様のご夫婦で経営しているらしく奥様は初めて訪問した私にもフレンドリー(笑)。
関飯店の店内は元々の洋食屋さんのままなのか、木目調のカフェの様な作りで、中華料理屋さんの雰囲気を感じません。テーブル席とカウンター席があり、席数はそこまで多くない大きさ。明るい店内は女性一人でも入りやすい雰囲気です。
関飯店ランチメニュー
関飯店のランチメニューは3種類のみで、「特製麻婆豆腐」と「鶏肉飯チーローハン」は定番、3番目のメニューは変わるらしい。どれでもライス・スープ・サラダが付いていて、ご飯は大盛り・おかわり共に無料で1,000円以下のランチセットです。
オーダーを聞きに来てくれる時に、お水ではなく冷たいジャスミン茶を持ってきてくれるのですが、一卓ずつポットも持ってきてくれるが嬉しい!!
関飯店特製麻婆豆腐
今回のオーダーはもちろん麻婆豆腐。オーダー時、「ご飯の大盛り無料ですがどうしますか~?」と明るく聞かれたので、つい大盛りでオーダーしてしまいました(笑)。
オーダーをしてすぐに山盛りに盛られたキャベツのサラダが運ばれてきます。(上からの写真だと分かりにくいけど、キャベツのボリュームがすごい!!)
オーダーをしてから、約10分くらいでご飯・スープと共に麻婆豆腐が着丼。「ごはんは足りなければおかわりも出来るんで言ってくださいね~!!」って言われ、どれだけサービス精神旺盛なお店なんだ…と感じつついざ実食です。
関飯店の看板メニューである麻婆豆腐は、辛さや痺れは控えめで、旨味を感じるバランスが取れた味。激辛好きさんには物足りない辛さだけど、美味しい辛さと後からくる程よい山椒の痺れ感でご飯がすすむ。
ごはん大盛りにしておいて良かった。最後に美味しく優しい味の卵スープを飲み干して完食。ごちそうさまでした♡
まとめ
いかがでしたか?ここ関飯店は、休みの日に麻婆豆腐開拓しよう!!と探していた時にたまたま見つけたお店だったのですが、行ってみたら大当たりでした。お店の場所が知らないとなかなか通ることがない裏通りですが、席数が少ないのでピークタイムには入れない事もありそう。
この関飯店では発酵にも力を入れているようで、座ったテーブルの横に多分麹を発酵させてある大きい瓶が置いてありました。ランチメニューの後ろにあったメニューを見ても「発酵トマトのエビチリ」や「枝豆の紹興酒漬け」など関飯店にしかなさそうなメニューが盛りだくさん。
ランチは3種しかないけれど、ディナーでは色々なメニューが食べれそうなので、今度は夜に行ってみたいと思います。ワイン好きの人には、ワインソムリエの奥様がオーダーした料理に合わせてペアリングもしてくれるようですよ!!
関飯店
【営業時間】11:00~15:00/17:00~24:00
【定休日】月曜日
【支払方法】カード・電子マネー不可
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
今度久しぶりに中野駅でランチをしようと思うんだけど、どこかおすすめのお店はあるかにゃ?