神座(かむくら)のラーメンで朝食を【新宿京王モール】

たまに朝からラーメンが食べたくなる時があるんだけど、どこかおすすめのお店はあるかにゃ？

それなら「どうとんぼり神座(かむくら)」はどうかな？新宿の京王モール店は朝７時から、歌舞伎町店は24時間営業だから朝からラーメンを食べる事が出来るよ。

新宿駅西口から直結している京王モール。その飲食店の並びにある「どうとんぼり神座」は朝７時からオープンしていて、白菜たっぷりのあっさりしたスープの為、朝からラーメンが食べたい時にもおすすめのラーメンチェーン店です。

どうとんぼり神座(かむくら)とは

1986年7月1日、道頓堀の裏路地に4坪9席の小さなラーメン屋さんとしてオープンした「どうとんぼり神座」。毎日食べられる身体にやさしいスープを目指し、フレンチレストランのオーナーシェフを務めていた創業者が1年半かけて完成させました。

その創業当時の完全オリジナルの味を守るため、神座ではスープソムリエ制度と言われる社内資格を設け、試験に合格した職人のみしかスープを調理する事が出来ない、こだわりのラーメンチェーン店です。

京王モール新宿店の店内は全席カウンターで広々とした空間です。「美味しい料理は綺麗なところからしか生まれない」というどうとんぼり神座こだわりの文化で、客席だけでなく厨房のあらゆる空間も清潔にすることを徹底しているらしく店内は綺麗。

どうとんぼり神座　メニュー

どうとんぼり神座では店内に入る前に食券を購入するシステム。メニューは「おいしいラーメン」をベースにトッピングを加えたバリエーションになっています。基本となる「おいしいラーメン」はあっさりしているのに素材の旨味とコクが凝縮したしょうゆベース。

煮卵ラーメン

食券を購入して店内に入り、カウンターに座ると店員さんがお水を持ってきてくれます。オーダーをして約３分ほどで着丼。早い(笑)。そして器の大きくてちょっとびっくり…。(昔食べた時はこんなに大きい器じゃなかった気がする。)

でもやっぱりこれぞ神座のラーメン!!細かく刻まれた白菜がたくさん入っていて麺が見えない。ちなみにこの白菜は奈良県下市町で作られているもので、栄養価が高く甘くておいしい白菜の繊維を壊さないように、そしてラーメンの具材として食べやすいベストな大きさでカットされているらしいです。

どうとんぼり神座のスープは味だけでなく食事として栄養価が高く低カロリーというこだわり。なんとなく懐かしいしょうゆベースの優しい味で、白菜の甘みを程よく感じる事ができます。あっさりしていてシンプルなんだけど、しっかりと旨味はある。

中細のストレート麺は、細いながらもコシがあり柔らかすぎずちょうど良い茹で具合。一口ですすりやすい長さになっているらしく、スープが飛び散る事もなく食べやすい麺です。

神座の特徴の一つに、卓上に置いてあるニラの薬味があります。今回は仕事前だったので、においが残ったら困ると断念。

この薬味をいれる美味しいラーメンのおすすめの食べ方があるそうで…

1. ニラを入れずに一口
2. ニラを入れた後、エキスが広がったスープのみを一口
3. ニラごとスープをすくい一口

とエキスとスープのハーモニーを楽しみながら食べるようです。ちなみに!!醤油タレと辛味調味料で和えてあるので、辛いものが苦手な人は注意が必要。

さっぱりとした飲みやすいスープだけど、全部飲み干すのはちょっと抵抗があるので、半分くらい飲んでフィニッシュ!!朝から満足、ごちそうさまでした♡

まとめ

いかがでしたか？朝からラーメンってちょっと重すぎない？という人が多そうですが、ここのラーメンは白菜の甘みがあるしょうゆベースのあっさりしたスープなので朝でもサラッと食べる事が出来ました。

新宿駅直結の京王モール内にあるため、食事のピークタイムは混む事もありそうですが、席数も30席以上と多く、提供時間も短いので回転は早いと思います。

カウンターだけの店舗の為、ゆっくりと食事という感じの雰囲気ではないですが、駅近くでサクッと食事を済ませたい時にはおすすめのラーメン屋さんですよ。

店舗情報

神座　京王モール新宿店

【営業時間】7:00～23:30

【定休日】無休

【支払方法】カード不可・電子マネー可

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※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。