それなら新宿ユースビル8階にある「焼鳥と地酒 酉桂(とりけい)」はどうかな?きれいなカウンター席では、目の前で焼いているところも見えるよ。
JR新宿駅新南口や新宿三丁目駅などからすぐ、NeWoman向かいのビル8階に入っている「焼鳥と地酒 酉桂」。国産ブランド地鶏や軍鶏を使用した30種ほどの串がメインメニューの焼き鳥専門店です。
- オシャレな雰囲気でゆっくりと食事をしたい方
- 新宿駅地近でも静かな空間で一人ランチをしたい方
- ランチは1,000円以下で済ませたい方
焼鳥と地酒 酉桂(とりけい)とは
NeWoman向かい、1階にスターバックスが入っている新宿ユースビルは各フロアに飲食店が入っているビル。その8階にある「焼鳥と地酒 酉桂(とりけい)」は、落ち着いたカウンター席がメインの焼き鳥専門店です。
エレベーターで8階に上がり店内に入ると、右手には6名掛けの半個室のテーブル席が一つと左手に10席くらいのカウンター席。狭いお店かと思ったら、同じくらいの席が奥にあるようです。
テーブルやカウンターには木をメインに使っているおしゃれ空間。カウンター席では目の前で焼き上げているところを眺めながら食事をする事が出来ます。
酉桂(とりけい) ランチメニュー
酉桂のランチは11:30~15:00、メニューはシンプルで「鶏のひつまぶし」「鶏の柚子胡椒定食」と、限定「親子丼」の3種類。限定の親子丼は日によって最初から無い時があるらしいので(行った日は無かった…)、基本のランチメニューは2種類ですね。
鶏のひつまぶし
今回は「鶏のひつまぶし」をオーダー、注文してから焼いていると思いますが約5分ほどで着丼。メインのひつまぶしの他には、漬物とお茶漬け用の出汁と薬味が付いてきます。
まずは半分くらいを器によそい、焼き鳥丼としていただきます。備長炭で焼き上げられた鶏もも肉はやわらかく、タレを漬け焼きしているので香ばしい。タレは結構甘めで、鶏肉だけでなくご飯にもたっぷりとかかっています。
半分くらいを焼き鳥丼とした味わった後は、薬味を入れ出汁をかけてお茶漬け風に。この鰹の出汁がさっぱりしていて美味しいですね。鶏の脂と甘めのタレ、出汁のバランスがちょうど良い感じ。ワサビを多めに入れる事で更にさっぱりといただけます。
ごはんの量は普通盛りでご飯茶碗軽めに2杯くらい(大盛り1杯くらい)の量ですが、他におかずが無いので腹八分目程度で完食。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は平日12:15頃、ランチのピークタイムでしたがスムーズに入ることが出来ました。このビルは飲食店が各フロアに入っていますが、ランチタイムには混み合うお店が多いので、カウンター席メインの酉桂は穴場の店舗かもしれません。
鶏のひつまぶしに付いていたお漬物が色々な種類が入っていて美味しかったし、お茶漬けで味変出来るので甘めなタレでも食べ飽きる事はないのですが、小鉢やサラダなどが付いていたらいいのにな…という感じもありました。(1,000円ランチだからしょうがないのだろうけど…)
店内は綺麗で落ち着いた雰囲気だし、鶏肉が美味しかったので今度は夜にちゃんと焼き鳥を食べたいと思わせるお店。6名掛けのテーブル席が2つしかないので、夜に行くなら2人くらいでゆっくり食事をしたい時におすすめの焼き鳥屋さんですね。
焼鳥と地酒 酉桂(とりけい)
【営業時間】11:30~15:00/17:00~23:00(※祝日は22:00まで)
【定休日】日曜日
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
新宿駅の新南口側って意外と飲食店が少ないと思うんだけど、どこか落ち着いた雰囲気で気軽にランチできるお店ってないかにゃ~?