それなら新宿西口にある「XI’AN(シーアン)」はどうかな?山椒の痺れを程よく感じる事が出来る麻婆豆腐を食べる事が出来るお店だよ。
JR新宿西口から徒歩5分圏内にあるビル4階に入っている「XI’AN(シーアン) 新宿西口店」。山椒痺れる辛みの麻辣刀削麺が名物の西安料理が食べられるお店です。
- 山椒の痺れる辛さの料理が好きな方
- 辛さや痺れだけでなく旨味も感じる麻婆豆腐が食べたい方
- 新宿駅近くで1,000円以下のランチを探している方
XI’AN(シーアン)とは
1999年7月に刀削麺荘(現:XI’AN)神田西口店をオープンし、全国に刀削麺を知らしめたパイオニア。シルクロードの起点・西安は中東やイスラムから多彩なスパイスが入り、独自の進化をとげた異種独特な中華料理が西安料理です。
一級麺点師を数多く揃え、本場西安料理を季節に合った食材とスパイスを巧みに使った料理を匠の技術で作り上げます。
特にカーブの付いた刃で練った生地を削り出す、シーアンの看板メニュー刀削麺は、ランチタイムでは特級麺点師が4人がかりで従事するほどの人気メニュー。絶妙な技を使い、太さ・幅を均一に削り、コシ・食感をコントロールしている匠の技の本格的な刀削麺を食べる事ができます。
XI’AN(シーアン)新宿西口店
JR新宿駅西口から約5分歩いたところにあるビルの4階にあるXI’AN(シーアン)新宿西口店。店内はテーブル席や、円卓のある個室など、人数に合わせた様々な席が用意されていて、中華の雰囲気漂う店内です。
XI’AN(シーアン)ランチメニュー
XI’AN(シーアン)のランチメニューは、名物の山椒痺れる麻辣刀削麺などの麺類はもちろん、エビチリや麻婆豆腐など中華料理の定番メニューの定食も用意されています。鉄鍋餃子やショーロンポー等、少なめの点心のサイドメニューも用意されているのは嬉しい!!
麻婆豆腐定食
中国の痺れる花山椒が効いた本場の麻婆豆腐。見た目的に赤っぽいため、山椒よりも辣油の方が強いかと思いつつ、山椒がしっかり効いた味つけです。でも山椒が効きすぎてて痺れるだけ…という事もなく、唐辛子の辛さとうま味も感じる事ができるバランスの取れた美味しさ。
ランチタイムはごはんとスープがおかわり自由。麻婆豆腐で使われている豆腐は柔らかい絹の為、ツルっと食べれて、量もしっかりとあるのでご飯がすすみます。
辛さに慣れている人にはすこし物足りなく感じるかもなので、好みによっては辛めにオーダーしても良いかも。
西安ショーロンポー
日本でよく食べられている小籠包は上海式の薄塩味、生姜と黒酢で食べるのが一般的になっていますが、皮から手作りの「西安ショーロンポー」は肉厚な皮と、醤油味のスープにちょっとスパイスが効いた味付けが特徴です。
レンゲの上で皮を破くと、肉汁が加わったスープがジュワ~とあふれ出てきます。(1個目は持ち上げるの失敗した…泣。)味は元々付いてますが、ショーロンポー用のタレを一緒に持ってきてくれたので、少しかけていただきます。
2個入りでショーロンポーを頼めるのは、一人ランチでは嬉しいポイントですよね。満足♡
まとめ
いかがでしたか?辛さの感じ方って人によるので、一概にここの麻婆豆腐は辛い!!とは言えませんが、ここXI’AN(シーアン)の麻婆豆腐は山椒の痺れと唐辛子の辛さのバランスがしっかりとれている味付けだと思います。
激辛好きには物足りないと思いますが、ほどよい辛さの麻婆豆腐が食べたい人にはおすすめです。今回訪問したのは13時過ぎでしたが、結構にぎわっていたので、ランチのピークタイムに行くときは注意が必要かもしれません。
エレベーターで上がった大型の中華料理屋さんという感じの雰囲気で、価格も1,000円以下でお腹いっぱい食べれるので、近隣のサラリーマンやOLさんが一人や数人でランチに来ている感じでした。女性一人食事している人も多かったので、気軽にランチしたい時にはおすすめのお店ですよ。
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
麻婆豆腐ってお店によって味が違うと思うんだけど、新宿で山椒が効いた麻婆豆腐が食べれるお店と言えばどこがあるかにゃ?