担々麺と麻婆豆腐の専門店「雲林坊 秋葉原店」だね!!本店の“神田 雲林”は食べログ百名店にも選ばれている人気店だよ。
岩本町駅すぐの高架下にある「雲林坊 秋葉原店」。担々麺と麻婆豆腐の専門店で、雲林の担々麺は『マツコの知らない世界』で紹介されたこともある人気店です。
- 秋葉原駅近くで美味しい麻婆豆腐や担々麺を食べたい方
- 痺れ×辛い料理が好きな方
- 一人で気軽に食べれるシビ辛なお店を探している方
雲林坊とは
JR秋葉原駅とJR神田駅の間、都営地下鉄新宿線岩本町からすぐの高架下にある「雲林坊 秋葉原店」は、シビ辛好きに人気の担々麺と麻婆豆腐の専門店。本店の“神田 雲林”は食べログ百名店にも選ばれ、担々麺が『マツコの知らない世界』で紹介されたこともあります。
「雲林坊」は神田雲林系列のカジュアルブランドで、秋葉原店の他、高輪ゲートウェイ店・川口店・日本橋室町店・九段店とカウンター席メインの店舗を展開。秋葉原店は2012年にオープン、キッチンを囲むL字のカウンター席が10席程度のこじんまりした店内です。
雲林坊 秋葉原店 メニュー
雲林坊は店内に入って左側にある発券機で食券を購入するスタイル。汁ありと汁なしの担々麺・麻婆豆腐がメインメニューではありますが、どちらも食べる事が出来るセットもあります。
食券をを購入したらカウンターから渡しますが、この時に辛さ・痺れの調整もレベル番号でオーダー。何も伝えないと普通のレベル3になるようで、レベルは極力控えめのレベル1~激増しのレベル5まで、辛さ・痺れそれぞれで調整が可能です。(※レベル5は辛さ・痺れ共に+100円)
麻婆かけご飯と一口担々麺セット
今回は麻婆豆腐がメインの「麻婆かけご飯と一口担々麵セット」を辛さ・痺れ共に増しのレベル4でオーダー。どちらも約3分で着丼です。
カレーライスのように盛られた麻婆かけご飯は、軽めの一人前くらいの量がしっかりある感じ。担々麺も一口と記載はありましたが、ハーフくらいの量がありそうです。
賽の目にカットされている、柔らかすぎない木綿豆腐がゴロゴロ。レベル4だからか、器の周りには辣油、上には花椒がかかっていて、唐辛子のかたまりが4本(笑)。汁気よりも挽肉が良い感じにとろみと絡み合っていて、旨味が凝縮してある麻婆です。
見た目よりもギトギトせずサラッとした自家製辣油と、独自にブレンドされた3種類の豆板醤が美味しいコクを出してくれているようですね。レベル4でも激辛というわけではなく、かなり美味しいシビ辛感。硬めに炊かれたコシヒカリのご飯との相性はもちろん抜群です。
セットの一口担々麺は上に唐辛子がかかっていてとても辛そう…苦笑。麺の上にはたっぷりのもやしとネギが乗っています。
スープには老鶏・道産ホタテ・干し貝柱を煮出したものに、1度挽きと2度挽きのゴマをブレンドし、ピーナッツペーストを加えたまろやかな味。辛さよりも先に痺れが口の中に広がる感じです。
麺は全粒粉を使用した細麺で、野菜と共に絡み合った唐辛子が程よく痺れの中に辛さを加えてくれます。担々麺の中に入っている挽肉は少なめ。こちらも麻婆豆腐と同様、見た目よりも油感は少なく感じるのでサラッと食べる事が出来ます。
最後に麻婆かけご飯の一部の白米を残し、スープに投入して完食・完飲。ザーサイには一緒にもやしやネギがごま油で和えられていて美味しかった。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は平日11:15頃。オープン時間すぐだったので待たずに入店、店内は7割くらい埋まっている状態でした。行列の出来る店との事でちょっとドキドキしていましたが、時間をズラせばスムーズに入店できそうですね。
店内でオーダーしている方は、担々麺をメインとしたセットを頼んでいる方が多い印象。どのメニューもかなり提供時間が早かったので、並んでいたとしても回転は早そうです。
辛さ・痺れはレベル4でも、辛いものを食べ慣れていれば美味しく食べる事が出来るシビ辛感。全てカウンター席でゆっくり食事という雰囲気ではないので、サクッと美味しいシビ辛料理を食べたい時におすすめのお店ですよ。
雲林坊 秋葉原店
【営業時間】
(月~金)11:00~22:00
(土日祝日)11:00~21:00
【定休日】なし
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
秋葉原にシビ辛好きに人気のお店があるって聞いたんだけど…。