それなら神田駅東口にある「炎麻堂(エンマドウ) 神田店」はどうかな?微辛から激辛まで5段階の辛さを選べる麻婆豆腐が名物のお店だよ。
JR神田駅東口から徒歩1分の裏通りにある「炎麻堂(エンマドウ) 神田店」は、毎日でも食べたくなる麻婆豆腐を目指している中華料理店。本店である赤坂店は「マツコの知らない世界」で絶品麻婆豆腐として紹介されたこともあるお店です。
- 神田で美味しい麻婆豆腐を食べたい方
- 山椒を感じるシビ辛な麻婆豆腐が好きな方
- 神田周辺で女性一人でも気軽に入れる中華料理店を探している方
炎麻堂(エンマドウ)とは
中華料理の激戦区・赤坂に2003年本店をオープンした「炎麻堂(エンマドウ)」は、中華の美味しさ・食の楽しさを料理人が追究して創り出す創作中華料理店。「マツコの知らない世界」や「有吉ゼミ」などで激辛グルメとして取り上げられる麻婆豆腐が名物のお店です。
JR神田駅東口から徒歩1分の裏通りにある「炎麻堂(エンマドウ) 神田店」は2007年オープン。一見中華料理店には見えないカラフルな外観で、1階はカウンター席・2階がテーブル席・3階が半個室になっている3階建ての造りになっています。
炎麻堂 神田店 ランチメニュー
炎麻堂のランチは平日11:00~14:30。名物の麻婆豆腐定食の他にも油淋鶏や酢豚などの定食メニュー、麺メニューが揃っています。麻婆豆腐の辛さは微辛の1辛~激辛の5辛まで5段階で調整可能。麻婆豆腐定食だけでなく、麺とセットのミニ麻婆丼でも辛さの選択が出来るようです。
ほとんどの方が麻婆豆腐定食をオーダー、他の人も麺とミニ麻婆丼のセットをオーダーしていたので、炎麻堂のランチで麻婆豆腐は欠かせないね!!
麻婆豆腐定食
今回はもちろん炎麻堂名物の「麻婆豆腐定食」を4辛でオーダー、約7分ほどで着丼。ごはん茶碗が普通盛りでもどんぶりサイズ(苦笑)、他に玉子スープとザーサイが付いていて、ライス・スープはお替り無料です。
大辛の4辛レベルでオーダーした麻婆豆腐は、赤というよりも黒っぽい色合いです。四川省最高級の豆板醤や甜麵醬を使用して作った炎麻堂オリジナルの麻婆醤と、独自のブレンドした油と朝天唐辛子で丸一日かけて作っている辣油を使用したこだわりの麻婆豆腐。
大辛と言えど、口の中が凄い痺れる…というわけでなく、痺れ・辛さの中に山椒の爽やかな香りと旨味を感じます。これは激辛店を目指しているわけでなく、美味しく食べられる範囲で辛くて香ばしい料理を作っているというのも納得の味。
痺れ感が好きな人の為に、卓上には青山椒のミルも置いてあるので追加も可能。絹に近い柔らかい食感の木綿豆腐が崩れた形でたくさん入っているので、丼の様にして食べるとかなりご飯がすすみます。多いかな…と思ったご飯もペロッと食べ終えて、少しだけごはんのおかわりをしちゃいました。
餃子
ランチのサイドメニューに「餃子(3P)」があったのでせっかくなのでオーダー、こちらは麻婆豆腐定食到着後、1~2分ほど遅れて着丼。こちらも炎麻堂の名物メニューの1つで、国産の豚肉にクワイを練り込んであるそうで面白い食感。
薄くてツルツルの皮に包まれた餡は、しっかりと味が付いているのでそのまま食べる事が出来て美味しい。小ぶりのサイズなのでこちらもあっという間に完食。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は11:40頃、11:00オープンなのですでに食べ終わって店を出る方もいました。12時頃には2階・3階も満席、神田という場所柄ランチタイムは混み合いそうなので注意が必要です。
麻婆豆腐は4辛でも普段辛いものを食べていれば、問題なく食べれる程度の美味しいシビ辛感。周りの人でも4辛を頼んでいる方は結構多かった印象です。
2階のテーブル席は、2名掛けと4名掛けがありましたが、隣との席間は結構近いのであまりゆっくり食事という感じではない雰囲気。ですが、麻婆豆腐はとても美味しかったので、気軽にサクッとシビ辛料理を食べたい時にはおすすめのお店ですよ。
炎麻堂(エンマドウ) 神田店
【営業時間】11:00~14:30/17:30~22:00
【定休日】土曜・日曜・祝日・年末年始
【最寄駅】神田駅
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
神田周辺で麻婆豆腐のランチを食べたいんだけど、どこかおすすめのお店はあるかにゃ?