それなら「しらす問屋 とびっちょ」はどうかな?島内に本店・弁財天仲見世通り店の2店舗があり、どちらも行列のできる人気店だよ。
小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅から徒歩約14分、江ノ島島内の坂を上り始めた場所にある「とびっちょ 弁財天仲見世通り店」は平日でも行列が出来る人気店。しらす問屋ならではのオリジナルしらすメニューが揃っているお店です。
- 江ノ島で湘南名物の生しらす丼を食べたい方
- 丼だけでなく色々なしらすメニューを味わいたい方
- 丼は美味しいだけでなくボリュームも欲しい方
とびっちょとは
江ノ島島内に入り、坂を上り始めてすぐ右手にある「しらす問屋 とびっちょ 弁財天仲見世通り店」は朝採れの生しらす丼や釜揚げしらす丼だけでなく、かき揚げやコロッケ・しらすアイスなどしらすメニューが豊富に揃うお店。江ノ島グルメと言えば必ず名前が上がる、行列の出来る人気店です。
1階は食べ歩きや持ち帰りが出来るしらすメニューが販売されていて、2階はテーブル席が並ぶ飲食スペースになっています。
とびっちょは並んでいる事が多いですが、EPARKから「現在の待ち状況の確認」「Webから順番受付」が出来るよ。
※とびっちょのEPARKページはこちら➡本店・弁財天仲見世通り店
生しらすは時期がある!!
生しらすは1月~3月中旬が禁漁期間。4月・5月・7月・10月は漁獲量が多いのでおすすめですが、時化(シケ)などにより船が出航出来ない日は生しらすの入荷が無いので食べる事が出来ません。
しらすは鮮度が落ちやすいので、その日の朝に獲れた新鮮なしらすしか使わないとびっちょ。生しらすの入荷は当日の朝の漁次第で、当日の入荷状況はとびっちょの公式Twitter(@tobiccho)で確認する事ができますよ。
とびっちょ 生しらすメニュー
生しらすの入荷があった時にしか登場しない「生しらすメニュー」は海鮮と組み合わせた丼メニューが豊富。釜揚げしらすの丼や御膳、サイドメニューなど定番しらすメニュー以外にも、さざえのつぼ焼きや焼きはまぐりなど魚介メニューも揃っています。
生しらすシャケいくら親子丼
今回は生しらすが入った丼メニューの中から「生しらすシャケいくら親子丼」をオーダー、約11分で着丼。丼メニューには生海苔の味噌汁がサービスで付いてきます。卵は生卵か温泉卵から選ぶことができるので、今回は温泉卵を選択。
丼のごはんは酢飯ですが、そこまで酸味が強くないので食べやすい。生しらすには海鮮ポン酢と生姜、大きくカットされたとろサーモンとイクラはわさび醤油でいただきます。
丼の周りには千切りになった大根やニンジンなどの野菜やわかめもたっぷり。野菜には軽くマヨネーズが使われていますが抜くことも可能です。
新鮮な朝獲れ生しらすはキレイな透明感。とろっとした食感で1匹ずつのプチプチ感も感じる生しらす。ポン酢をかけて食べるので、魚の臭みなどを感じることなくサラッと食べ進める事が出来ます。とびっちょの丼は器がかなり大きい分、ごはんの量も多いですが無事完食。
とびっちょの丼メニューはごはんの量が多いので、他のメニューを頼んだり、食後江ノ島で食べ歩きも楽しみたい方はご飯の量を少なめに頼んだ方が良いですよ!!
生しらす2種盛り
せっかくなので「生しらす」と「生しらす沖漬け風」の食感や味わいを食べ比べ出来る2種盛りもオーダー。小鉢サイズなのでどちらも量はそこまで多くないですが、ほんのり甘味を感じる事が出来る生しらすと、生魚の臭みを全然感じない沖漬け風は良い酒の肴ですね。
新鮮で美味しい生しらすを堪能し大満足。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は平日11:50頃。少し空いている時期を狙っていきましたが、先客5組待ちでした。前の待ちの人がいなかったり、ちょうどオープン時間に入った人たちとの入れ替えで待ち時間は5分くらいでしたが。
食べ終えた時には15組以上の待ちだったので、12時以降のランチタイムに行きたい時は予約を取っておくほうが良いでしょう。(※ただし完全な予約は出来ず、電話・Web共に時間枠での優先予約ですが。)
江ノ島の島内で生しらすを食べれるお店は多いですが、とびっちょはしらす問屋だけあって丼以外にもしらすメニューが豊富。生しらすを食べに江ノ島に行くのであれば、とびっちょは人気のおすすめ店ですよ。
とびっちょ 弁財天仲見世通り店
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】不定休
【最寄駅】片瀬江ノ島駅
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
江ノ島に行くなら名物の生しらすを食べたいんだけど、どこかおすすめのお店はあるかにゃ?