末廣亭向かいの地下にある「エピタフカレー」の事かな?元々ゴールデン街にあった間借りのお店で、レトルトカレーも出している人気店だよ。
各線新宿三丁目駅から徒歩2~3分、JR新宿駅からも徒歩約7分の場所にある「エピタフカレー」。雑居ビルの地下1階、11:30~14:30のみの営業、全12席のみにも関わらずカレー激戦区新宿で人気のインドカレー店です。
- 新宿周辺で美味しいカレーのお店を探している方
- スパイスの効いた辛めのカレーが好きな方
- カレーはナンよりも米派の方
エピタフカレーとは
2016年から新宿ゴールデン街で間借り営業をしていた「エピタフカレー」は、2020年5月に新宿三丁目(末廣亭斜め向かいのビル地下1階)に移転したインドカレーのお店。
インドに数週間滞在して本場のカレー作りを習得し、日本でも全国各地のカレーを食べ歩いたカレー好きの店主さんがつくるカレーは、あまりインドカレーを食べ慣れていない日本人でも食べやすい様にアレンジされている南インド風のカレーが食べらます。
新宿三丁目の駅から徒歩約2~3分、末廣亭の向かいにあるビルの地下一階にある「エピタフカレー」。黄色い看板が目印で、有名らぁめん店「くろ渦」の隣にある階段を降りた所にあります。
➡「らぁ麺くろ渦の特製醤油らぁ麺でランチ【新宿三丁目】」のブログはこちらからチェック☆
店内は一面白い壁、奥に進むとキッチンを囲うようにL字のカウンター席が並んでいます。隠れ家的なカフェの様な雰囲気もあり、店内は明るいので女性一人でも入りやすい。席数は少なく12席のみ。現在はコロナ対策でで2名×6に区切られていました。
エピタフカレー メニュー
エピタフカレーのメニューはシンプル。1種盛りか2種あいがけを選べ、カレーメニューは週替わりで3種類があり、店内の黒板に書いてあるので、その中から好きなカレーを組み合わせる事が出来ます。(※入り口やSNSでも確認可。)
この週のカレーは「ホタテときのこのココナッツカレー(マイルド)」「ポークビンダル―MARKⅡ(中辛)」「チキンペッパーフライ(中辛)」の3種類。黒板には簡単な説明と辛さも書いてあるので、インドカレーを食べ慣れていなくても安心して選べます。
2種あいがけカレー
エピタフカレーのご飯は日本人の好みに合うよう、インディカ米のバスマティライスに日本米をブレンド。やや日本米の比率を多くすることで、パラパラしすぎないけれど、日本米ほどのもちもち感にはならず、インドカレーに合うように調整されています。
せっかくなので、トッピングに半熟卵をオーダー。半分に割ると少し固めの半熟具合で、黄身がトロっと流れ出てきました。
ご飯の量は通常250g、大盛りにすると350g。付け合わせにはターメリックとマスタードシードで香りを付けたきれいな黄色い色のキャベツが添えられて、ご飯の上にはパクチーがのっています。(パクチーが嫌いな人はオーダー時に頼めば抜いてもらえます。)
今回のオーダーしたカレーは豚肉を米酢・スパイス・にんにくでマリネした酸味の効いたインド・ゴア州名物「ポークビンダル―MARKⅡ」と、黒胡椒や様々なスパイスを加えた南インド名物の炒め系カレー「チキンペッパーフライ」の2種を選択。
週替わりと言っても、定番エピタフカレーとなっていそうな「ポークビンダル―MARKⅡ」は、程よい酸味と独特の香りで濃厚な味わい。半熟卵と一緒に食べるとマイルドにはなるものの、スパイスをしっかり感じるパンチがある味で卵との相性抜群です。豚肉も柔らかくて美味しい!!
鶏肉とトマト、玉ねぎの旨味を凝縮させた「チキンペッパーフライ」は、スプーンでもカット出来る柔らかい鶏肉に、しっかりスパイスが効いて辛味も感じるドライタイプのカレー。こちらもスパイシーなんだけど、トマトや玉ねぎの甘みなのかポークよりもマイルドな味わいです。
どちらもしっかりスパイスが効いていて美味しいカレーで大満足。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は13時前くらい。タイミングが良く先客は女性一人のみでしたが、席について着丼するまでの間に満席に…。帰りの時には待っている人も数名いたので、回転は早いですが席数が少ない分、ピークタイムは待ち時間がありそうですね。
カレー激戦区の新宿で高評価なお店だけあって、かなり美味しいスパイスカレーを食べる事が出来るお店なので、カレー好きにはぜひ行ってもらいたいカレー屋さん!!カレーの種類も週で変わり、色々ありそうなので、また近いうちにリピ確定なお店です。
エピタフカレー
【営業時間】11:30~14:30
【定休日】火曜日・第一水曜日
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
新宿三丁目に本格的なインドカレーが食べられる人気店があるって聞いたんだけど行ったことあるかにゃ?