焼きあご出汁と言えば「焼きあご塩らー麺たかはし」の事だね!!今回はいつも並んでいる本店ではなく、穴場の歌舞伎町店でらー麺を食べてきたよ。
まろやかな豚骨スープに、焼きあごなどの魚介出汁を加えたスープが人気のラーメン屋「焼きあご塩らー麺たかはし」。西武新宿駅すぐの路地裏にある本店は並んでいる事が多いですが、TOHO映画館の裏側にある歌舞伎町店は、比較的知っている人がまだ少ない穴場の店舗です。
- 濃厚なのにサラッと食べれるらー麺を食べたい方
- 人気店でも並ばずに食事をしたい方
- 女性一人でも気軽に入れるらー麺屋を探している方
焼きあご塩らー麺 たかはしとは
焼きあごを贅沢に使用した塩らー麺と、精米したての新潟コシヒカリで〆るあご出汁茶漬けが人気の「焼きあご塩らー麺たかはし」は、和を基調とした大人のラーメン店。国産豚の拳骨をじっくり炊いたまろやかな豚骨スープに、焼きあご(トビウオ)を主体とした数種類の魚介出汁を加えた濃厚で奥深いスープを味わう事が出来ます。
とびうおを焼き干しにした「焼きあご」は、九州を中心に古くから慣れ親しまれている日本の伝統的な食材なんだって!!
焼きあご塩らー麵たかはしの本店は、西武新宿駅から徒歩1分ほどの路地裏にありますが、並んでいる人も多い人気店。ですが、新宿TOHOビルの裏にあるビル1階にある歌舞伎町店は、本店に比べ席数も多いため、比較的並ばずに入ることが出来る穴場の店舗です。
焼きあご塩らー麵たかはし メニュー
焼きあご塩らー麵たかはしは全て卓上にあるタブレットでオーダーするシステム。人気の看板メニュー「焼きあご塩らー麵」の他、季節限定メニューや、背脂醤油らー麺、塩つけ麺が基本のメインメニュー。
ベースの焼きあご塩らー麵は820円ですが、味玉入り(940円)やトッピングが色々追加された“得”製(1,100円)など、簡単に選択することが出来るのでオーダーも簡単です。
“得”製焼きあご塩らー麵
今回は“得”製焼きあご塩らー麵をオーダー、約5~6分ほどで着丼です。得製になるとチャーシューが2種から3種類へ変更、味玉、岩のりが追加されている模様。チャーシューは豚バラ・低温調理された鶏肉・豚肩ロースの3種が入っているのでボリュームもありますね。
一見醤油の様な見た目のスープは、一口飲むと香ばしい魚介感。普通の塩ラーメンのあっさり感とは違い、魚介出汁が濃厚な旨味凝縮スープですが、魚特有の臭みなどは全くなくかなり美味しい!!
塩らー麵に使われている麺は、青竹手打ち麺で有名な佐野ラーメンのちぢれ麺。細すぎない不規則な細さの中細麺は、しっかりとスープと絡み合いながらもつるっと食べる事が出来ます。
今回は最初ごはんは頼んでなかったのですが、スープが美味しかった事と、麺の量があまり多くなかったので、精米したての新潟産こしひかりをガス窯で炊き上げている白めし(小/100円)を追加。残ったスープをかけ、卓上に置いてあるワサビやあられを加えて「あご出汁茶漬け」の完成です。
濃厚なスープがもっちり炊きあげられた白米に吸い込まれ美味しい〆飯。これは皆ご飯を頼んでいるのも納得です。最後のご飯でお腹もいっぱいになり満足の完食。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回訪問したのは日曜日の14:30頃、途中通った本店は10人近く並んでいましたが、歌舞伎町店は待つことなく入店する事が出来ました。店内9割近くは埋まっていましたが…。
オーダーした焼きあご塩らー麵は、豚骨ベースという事ですが脂っこさはなく、美味しい旨味が凝縮された魚介スープでサラッと食べる事が出来ました。
たかはしは〆のお茶漬けまでをウリにしているので、女性でもらー麺と共にライス小は完食できるサイズ感。(※むしろらー麺だけだと少し物足りないかも…苦笑。)せっかくなら最後の〆まで味わってみてくださいね。
焼きあご塩らー麵たかはし 歌舞伎町店
【営業時間】5:00~23:00
【定休日】無休(年末年始を除く)
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
新宿に行列ができる焼きあごの出汁を使ったラーメンのお店があるって聞いたんだけど食べた事あるかにゃ?