それならルミネ新宿1、7階にある「KAKAYA」はどうかな?うどんと釜飯のお店で、家では作らないようなアレンジうどんの種類が豊富だよ。
JR新宿駅南口から直結し、雨や炎天下の中を通ることなく行ける新宿ルミネ1。その7階レストランフロアにある「うどん茶房 KAKAYA」は、おだしの美味しさを追究したうどんや釜飯のメニューがある女性向けのお店です。
- 麺類が好きで、外食の時は家で作れないようなアレンジメニューを食べたい方
- 女性一人でも気兼ねなく入れるお店を探している方
- 麺類のランチでもゆっくりと食事をしたい方
うどん茶房 KAKAYAとは
「和食 えん」や「おぼんdeごはん」など、和食の飲食店を関東中心に展開している㈱BYO。多様化している現代の食事情で、「次世代・世界の方々に伝える日本食文化、食の伝承」を目指し、時代のニーズに折衷食文化を取り入れた創作性、オリジナリティ溢れた料理を提供してくれています。
そんな㈱BYOが手掛けるブランドの一つが「うどん茶房 KAKAYA」。どこか懐かしくホッとする、黄金色の深い味わいのおだしの美味しさを追究したうどんと釜飯のお店です。
店内は薄い木目調のテーブルや壁にワインレッドのイスのテーブル席が並んでいます。天井にはやわらかいオレンジ色の丸い照明が吊るされ、温かみのある落ち着いた雰囲気の店内になっています。
うどん茶房 KAKAYAランチメニュー
うどん茶房のランチメニューではうどんと釜飯がそれぞれ10種類以上あり、うどんが1,000円前後、釜飯は1,000~1,500円位で食べる事が出来ます。うどんは大盛り無料で、基本的に温かいものがメインになっています。
KAKAYAの特徴である「お出汁うどん」は本鰹、宗田鰹、干ししいたけなどを使用し、王道の中にも深みのある黄金の出汁と、小麦の表皮、麦芽等も練りこんで仕上げた、うま味のあるコシの強いうどんが堪能できます。
また、アレンジメニューとしてバリエーションもあるクリームうどんでは、黄金の出汁を基本に野菜をじっくりと煮込み、アンチョビのコクを加えた「お出汁クリーム」として、鰹の香る新しい感覚のクリームうどんを味わう事が出来ます。
オーダーが入ってから一つづつ炊き上げる釜飯は、羽釜炊きご飯で、具材とだしの旨味、炊き立ての美味しさを味わう事が出来ます。
釜飯は、出汁の染み込んだご飯をそのまま食べるだけでなく、一緒についてくる三つ葉やワサビなどの薬味を加えた味変や、特製のお出汁を注いでお茶漬けにするなど、3種類の方法で味わう事が出来るのも楽しみの一つです。
サイドメニューではサラダ(+280円)と、うどんには貝出汁しらす御飯(+280円)、釜飯にはしらすと若芽のミニうどん(+380円)を付ける事もできますよ。
夏限定冷やしうどん
お昼のレギュラーメニューでは、うどんは温かいものが多いですが、季節限定メニューとして夏は冷やしうどんも登場します。暑さで食欲があまり出ない時にでもツルっと食べれそうな3種類。
冷やし坦々うどん
今回は外がかなり暑い日だったので「冷やし坦々うどん」をオーダー。10分くらい待って着丼です。メニューの写真よりも野菜がたっぷり乗っていて嬉しい!!
麺は普通のうどんよりも少し細め。下には少しピリ辛のスープがあるので、肉味噌とスープをしっかり絡めていただきます。こってり系の坦々ではなく、結構さっぱり。暑い夏の日でもサラッと食べられます。
途中で味変。温泉卵を崩し、スープや肉味噌と絡める事でマイルドな味わいに。大盛りではなく普通の量にしたので、少なかったかな…?と思いましたが、食べ終えたら意外と満腹感でした。
まとめ
いかがでしたか?ランチタイムはルミネの中に入っている事もあり、ほとんどが女性客。一人で食事をしている人も多いので、女性一人でも入りやすいお店だと思います。(逆に男性一人は入りづらいかも…。)
定番のうどんランチメニューは温かいものが多く、冷たい麺のバリエーションは少ないですが、すべてがテーブル席なので、ゆっくりと食事をしたい時におすすめですよ。
うどん茶房 KAKAUA ルミネ新宿店
【営業時間】11:00~22:30
【他店舗情報】ルミネ北千住店 / 武蔵小杉東急スクエア店 / 大手町店 / ペリエ千葉店
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
暑い日が続くと、冷たい麺類が食べたくなることが多いんだけど、どこかゆっくりと食事ができるおすすめのお店はあるかな?