それなら「中華そば ばんから」はどうかな?ラーメン店でありながら、テーブル席が多いお店だよ。
東京メトロ新宿三丁目駅から徒歩約1分、JR新宿駅東口からだと約5分の場所にある「中華そば ばんから」は、濃厚な味の‟豚骨醤油”とクリーミーで臭みの無い‟とんこつ”の2本柱のラーメン店。新宿三丁目にある店舗はテーブル席が多いため、女性一人でも入りやすくゆっくりと食事をする事が出来ます。
- 新宿でゆっくりとラーメンを味わいたい方
- 狭いカウンター席のみのラーメン店は苦手な方
- 麺だけでなく肉も一緒に食べたい方
中華そば ばんからとは
東京メトロ新宿三丁目駅から徒歩約1分の場所にある「中華そば ばんから」は、オリジナルの豚骨スープを基本に店舗を展開しているラーメン店。元々2022年7月にラグジュアリーな空間の『極BANKARA』としてオープンしましたが、数か月でリニューアルをして今のばんからとなりました。
新宿三丁目の店内は元々の『極』を改装している為、テーブル席が多めのおしゃれな内装。ソファー席などもあるので、女性一人でも入りやすくゆっくりと食事をする事が出来ます。
中華そば ばんから メニュー
ばんからのメニューは‟ばんから”‟とんこつ”‟中華そば”の3種を基本に、極つけ麺や麻辣汁なし担々麺など種類が豊富。『極』の時からのご飯メニュー‟炙りサーロインの極玉子かけごはん”は現店舗にもご飯メニューとしてありました。
角煮ばんから
今回はばんからの名物メニュー「角煮ばんから」をオーダー、約5分ほどで着丼です。スープの表面にはA脂と呼ばれる国産豚の背脂と粗く刻まれた玉ねぎ・ねぎがあり、具材には角煮の他に薄めのチャーシューやのり・メンマが入っていました。
2日間かけてじっくり仕込んで作られた角煮は、トロトロで柔らかい肉塊です。厚みは1㎝以上で大きいサイズの角煮で、ほのかに生姜の風味を感じる美味しい味。旨味が凝縮されつつも、余分な脂は抜けているので見た目以上に食べやすい。
スープは豚骨醤油かと思っていましたが、サラッとした醤油ベース。濃厚な醤油の風味と香りを感じつつ、背脂と玉ねぎの甘味が後から追ってきます。甘みが強めのスープですが、味わいはさっぱり。
麺は中細麺で食べやすく、程よく表面の背脂とスープが絡まってきます。麺の量は結構少ないのであっという間にペロっと完食。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は平日13:30頃。先客は女性一人のみでしたが、後から数組入ってきたのでタイミングですね。入り口のタッチ式券売機で先にオーダーするので、あらかじめ外のメニューでオーダーするものを選んでおいた方が良さそうです。
オーダーした角煮ばんからは、大きな肉塊がトロトロで美味しかったですが、スープがかなり甘味が強いので好き嫌いはありそう。卓上にニンニクや調味料などが色々置いてあるので調整は可能です。
新宿三丁目店はテーブル席が多く広々とした店内なので、一人でもゆっくりとラーメンを味わいたい時におすすめの雰囲気。麺の量が結構少ないので、がっつり食べたい時はご飯類も一緒に頼んだ方が満足できると思いますよ。
中華そば ばんから
【営業時間】11:00~23:00
【定休日】なし
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
新宿で女性でも気軽に食べれるラーメンを探しているんだけど、どこかおすすめのお店はあるかな?