それなら新宿三丁目にある「ビフテキ家あづま」はどうかな?昭和21年創業の昔ながらの洋食屋さんだよ。
新宿三丁目の飲食店街、落語の寄席で有名な末広亭の隣の地下にある老舗洋食店「ビフテキ家あづま」。テレビや雑誌などで取り上げられたこともある知る人ぞ知るお店です。
- 昔ながらの懐かしい洋食が食べたい方
- 遅めのランチが出来る店を探している方
- 新宿でゆっくり落ちついて食事をしたい方
ビフテキ家あづまとは
昭和21年に創業した「ビフテキ家あづま」はアットホームな雰囲気の中で、創業以来変わらぬ美味しさの看板メニュー「もち豚のじゅうじゅう焼き」や、テレビや雑誌でも紹介された人気の「ケチャップオムライス」などを食べる事が出来る老舗洋食店です。
階段を降りた先の店内は木目調のテーブル席で、壁側はソファー席になっているのでゆっくりと食事をする事が出来ます。
ビフテキ家あづま ホリデーランチメニュー
今回訪問したのは祝日だったので、メニューにホリデーランチと書いてありました。平日だと内容や価格が違うのかもしれませんね。ステーキやハンバーグなどの肉メニューの他、人気のオムライスやナポリタンなど豊富なメニューで価格は1,100~1,600円。
ケチャップオムライス
今回のオーダーはケチャップオムライス。サラダとスープ、それと選べる1品のおかずが付いてきます。選べる1品では今回選んだミニハンバーグの他に、一口ステーキ・カニクリームコロッケ・海老フライ・から揚げ・もち豚の生姜焼きと6種から選択可能。
オーダーしてから約10分ちょっとで着丼。とろとろの卵のうえにケチャップがかかっていて、デミグラスソースも付いているので2種のソースの味を楽しむ事が出来るのもうれしいポイントです。
オムライスの中は炒めたベーコンとたまねぎが入ったケチャップライス。濃すぎないちょうど良い味付けで、とろとろの卵がソースやトッピングしたチーズとうまく絡み合って美味しい。
ご飯がしっかりパラパラしているのはさすが老舗の洋食屋さん!!最近のインスタ映え目指したオムライスとは違いクオリティが高いです(※映えのオムライスのすべてがクオリティが低いわけではないのですが…苦笑)。
トマトの酸味をしっかり感じるケチャップ、少しビターな味わいのデミグラスを味変しながらいただきます。
選べる1品のハンバーグは粗挽きで肉感たっぷり、じゅわ~っと肉汁が出てくるわけではありませんが、噛むごとに肉の旨味を感じる事が出来る美味しいハンバーグ。おまけな感じなのかな…と思っていたらしっかりとしたハンバーグで感動。
ハンバーグにもデミグラスソースがかかっていたので、全体的に濃いめな味でしたが、普段から濃い味付けの方が好きな私としては満足なランチでした♡
まとめ
いかがでしたか?ビフテキ家あづまのオムライスは、最近流行の卵の真ん中を切ってパッカーンというものではなく、トロトロの薄焼き卵がかかっている懐かしい感じのオムライスでした。特に中のチキンライスはクオリティが高く感動もの。
ランチの価格としては1,000円を超えてしまいますが、美味しい洋食をゆっくり食べたい時にはおすすめのお店ですよ。ランチメニューのラストオーダーは平日16:30、土日祝16:00までと長めなので、遅いランチになってしまった時でもお得に食事出来るのもうれしいですね。
ビフテキ家あづま
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】無休
【支払方法】カード・電子マネー可
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
たまに昔ながらのオムライスが食べたくなるんだけど、どこかおすすめのお店はあるかにゃ?