それなら2021年10月にオープンした「キーマモンスター」はどうかな?辛くないけどスパイスたっぷりの生ドライキーマカレーのお店だよ。
JR新宿駅東南口から徒歩約2分のビル3階に、2021年オープンした「キーマモンスター」。夜は“肉汁水餃子 餃包”というお店を、ランチタイムのみ間借り営業している生ドライカレーの専門店です。
- 新宿のランチでキーマカレーを食べたい方
- カレーは好きだけど、辛すぎる者は苦手な方
- 珍しいカレーを探している方
キーマモンスターとは
JR新宿駅東南口から徒歩約2分のビル3階に、2021年10月にオープンした「キーマモンスター」は、ランチタイムのみ間借り営業している生ドライカレー専門店。
汁なしのドライカレーとひき肉のキーマカレーの両方の性質を持った「ドライキーマカレー」は、10種類以上のスパイスを使っているけれど辛くないルゥが特徴です。
夜は“肉汁水餃子 餃包”という日本の居酒屋と台湾中華がコラボしたお店なので、店内は木目調のカフェのような雰囲気がありつつ、提灯などが吊るしてあって中国っぽさもある造り。2~4名掛けのテーブル席と、カウンター席もあるので一人でも入りやすいです。
キーマモンスター メニュー
キーマモンスターのメニューは、「生ドライキーマカレー」「濃厚MILKカレー」「美桜鶏ムネ肉の生ドライキーマカレー」とカレーが3種類。単品か、サラダやドリンクとセットでオーダーします。好きな2種盛りのあいがけカレーや、ミニデザートまで付いたレディースランチもお得。
あいがけカレー
今回は“生ドライキーマカレー”と“美桜鶏ムネ肉の生ドライキーマカレー”の2種をあいがけでオーダー。サラダとドリンクは先に運ばれてきますが、メインのカレーはオーダーから約17分で着丼です。
お米は白米でなく雑穀米。肉や野菜、豆など色々な具材が入っているルゥが、お皿の半分くらいのごはんの上に乗っています。添えられているアチャールは3種類。
キーマモンスターの名物「生キーマドライカレー」は、国産鶏胸肉と豚肉のひき肉の合挽き。店内で2種の超粗挽き肉をブレンド、10種以上のスパイスに背脂なども入れ、仕上げに生クリームを使う事でコクと旨味を感じる味わいです。
もう1種の美桜鶏のカレーは、複雑なスパイス感が美味しいヘルシーなカレー。鶏胸肉と言えど、パサパサしていない肉感あるキーマなので食べ応えもありますね。
どちらも辛くないので、チリペッパーをかけて辛さをプラス。トッピングの温玉を混ぜると、せっかく足した辛さがまたマイルドになってしまいますが…苦笑。途中で甘味や酸味がある3種のアチャールを混ぜて味変する事で、最後まで飽きることなくペロッと完食。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は11:45頃で先客は2組4名でしたが、残念ながらすでにラッシーは売り切れていました。店員さんは一人で切り盛りしているワンオペだったので、提供時間は比較的長めな印象。時間が限られている時は注意が必要かもしれません。
あいがけカレーは“生ドライキーマカレー”と“濃厚MILKカレー”しかメニューに記載されていませんが、今回のような組み合わせのあいがけも可能。HPの詳細メニューを見た人だけが頼める特別メニューの様です。
最初見た時は、ごはんの量に対してルゥがかなり少ないように感じましたが、足りないと思って食べ進めると意外とルゥの量がしっかりありました。辛いカレーが好きな人には、チリパウダーを大量にかけても少し物足りないかもしれませんが、珍しいカレーを開拓したい人におすすめのお店ですよ。
キーマモンスター
【営業時間】
(月~金)10:30~14:30
(土日祝)10:30~14:00
【最寄駅】新宿駅東南口
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
新宿はカレー激戦区と言われるだけあって、色々な種類のカレーが食べれるけど、どこか珍しいカレーが食べられるお店ってあるかにゃ?