そんな時なら「新宿中村屋 マンナ」はどうかな?麻婆豆腐とカレーがセットになっている辛いもの好きの人におすすめのコラボメニューのランチがあるよ。
新宿駅東口から徒歩2分、新宿中村屋ビル地下2階にある「新宿中村屋 マンナ」。中村屋の名物である印度カリーはもちろん、ナポリターノやボルシチなど中村屋伝統のロングセラーメニューが食べられるレストランです。
- 旨味がしっかり感じられる辛いものが好きな方
- 老舗ならではの美味しい洋食を食べたい方
- ゆっくりと食事を楽しみたい方
新宿中村屋 マンナとは
新宿駅から徒歩2分、地下通路で直結している新宿中村屋ビル。その地下2階フロアにあるのが「新宿中村屋 マンナ」で、昭和2年のレストラン開店以来磨き上げてきた中村屋の伝統料理を提供しています。
創業者とインド独立運動の志士との出会いから生まれたインドカリーは、創業当時に衝撃の味覚と評されて以来長年愛され続けてきたロングセラーメニュー。鶏肉・玉ねぎ・スパイス・米など、厳選食材を使用しています。
新宿中村屋 マンナ ランチメニュー
新宿中村屋のカレーと言えば、昭和2年発売のベストセラー「中村屋純印度カリー」。
ですが他にもトマトの旨味が活きた「コールマンカリー」や、スパイスの香りと辛さにココナッツミルクの風味がシーフードの旨味を引き立てる「シーフードカリー」など種類が豊富で、2種類のカレーを食べ比べる事が出来るハーフ&ハーフのセットメニューも用意されています。
新宿中村屋と言えばカレーのイメージが強いですが、実は他にも「八鳳麺」のイタリア風トマト煮込み「ナポリターノ」や、ビーツとトマト風味の野菜スープに和牛ロース肉とラルド、サワークリームで仕上げた中村屋伝統メニュー「ボルシチ」など種類が豊富。
純印度カリー&麻婆豆腐コラボセット
今回のオーダーは中村屋伝統の「純印度カリー」と「麻婆豆腐」がセットになったメニュー。カリーのみのメニューだとオーダーしてすぐに出てくるようですが、麻婆豆腐とのコラボセットはオーダーして約15分ほどで着丼です。
思ったよりカリーと麻婆豆腐、ジャーサラダの量が少ないのがちょっと残念ですが、ハーフ&ハーフのサイズなのでこんなものでしょう。ご飯がそれぞれのおかずをかけて食べれるようになっているのはポイント高いですね!!
ちなみにセットで付いてきた薬味は、中村屋のカリーライスに合うように独自の配合で甘酢液に漬け込んだ「花らっきょう」、短きゅうり種を独自のマリネ液で漬け込んだ中村屋名物「アグレッツィ」、玉葱をスライスして塩・生姜・チリパウダー・りんご酢に混ぜ合わせた「オニオンチャツネ」の3種類。
まずは新宿中村屋名物「純印度カリー」から。骨の付いた手羽元が2つとジャガイモが入っています。ルーはスパイスが効いていながらもまろやかな味わいもあり食べやすい辛さ。シャバシャバというわけではない多少のとろみがあるルーがしっかりご飯と絡み合います。
鶏肉はスプーンでホロホロと骨から取れるというわけではなかったので、少し食べにくい感じもありましたが全体的に鶏肉の旨味も感じられる美味しいカレー。
続いて麻婆豆腐。料理人が自ら四川省で学び味づくりに励んだ本格的な逸品との事で期待が高まります。山椒は誰でも美味しいと思える程度の刺激なので、付いてきた山椒で痺れ感をプラス。結構足したけど、カリーのスパイスの方が口に残っているので刺激は少なく感じます(苦笑)。
これはカリーと麻婆豆腐を交互に食べると、口の中が良く分からなくなりそうなので、先に麻婆豆腐からのカリーと順番に食べたほうがそれぞれの味を楽しめそうですね(ちょっと失敗…)。でも全体的に味は美味しかったので満足。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回は平日のオープン時間11:00をちょっと過ぎたくらいに訪問したのですが、すでに店内には何組か来店していて、11:30過ぎにはすでに半分くらいの卓が埋まっていました。混雑していても、比較的年齢層が高いので店内は静かですが。
入り口に向かう階段では並び方が書いてあったり、外には待っている時の席が置いてあるなど、ランチのピークタイムや週末は待ち時間がありそうですので、待つことが嫌な方は訪問する際は曜日や時間に注意が必要です。
カレーのハーフ&ハーフのセットでは、好きなカリーを2種類選べるだけでなく、オードブルやドリンクがセットになっているようなので、次回頼んでみようと思います。
新宿中村屋 マンナ
【営業時間】(月~木・日)11:00~22:00 (金・土・祝前日)11:00~22:30
【定休日】元旦
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
辛いものは普段から好きでよく食べるんだけど、何食べようって…悩んじゃって決まらない時があるんだよね…。