それなら中野ブロードウェイ内にある「丸子亭(まりこてい)」はどうかな?自然薯のとろろが食べられる人気のお店だよ。
中野駅北口から徒歩約5分、中野ブロードウェイ2階にある「丸子亭」は、自然薯のとろろ料理を楽しめるお店。ランチ営業のみのこじんまりとしたお店ですが、食べログ定食百名店2021に選出された人気店です。
- 中野で身体に優しいランチを探している方
- 健康的な和食の定食を食べたい方
- ねばねばなとろろご飯が好きな方
丸子亭(まりこてい)とは
中野駅北口から徒歩約5分、オタクの聖地とも言われている中野ブロードウェイの2階にある「丸子亭」は、東海道五十三次丸子の宿に伝わる400年伝統の風味“自然薯のとろろ”料理が味わえるお店。
山芋の自然薯はアミラーゼ(消化酵素)・ムチン(ねばねば成分)・食物繊維が含まれているので、血糖値の抑制やコレステロールの低下も期待できる健康食。身体に優しい定食として人気を集め、食べログ定食百名店2021に選出されています。
ひっそりと佇む丸子亭の店内は、カウンターが6席とテーブル席が1卓のみのこじんまりとした店舗。ランチタイムのみの営業、売り切れ次第終了なので行く時間には注意が必要です。
丸子亭 メニュー
丸子亭のメニューは、自然薯のとろろ汁におひつ入りのご飯・ひじき煮・けんちん汁・香物・薬味が付いた麦とろごはんの定食セットが3種類と、けんちん汁・香物が付いたどんぶりが4種類。
駿河
今回は麦とろご飯のセットに清水港直送のまぐろのづけが付いた「駿河」をオーダー、約5分ほどで着丼。トレーは元々席に置いてあり、カウンターの前から一品ずつ並べられていきます。おひつには麦めし、とろろ汁は茶碗にたっぷり入っています。
店内に貼ってある「麦とろごはんの美味しい食べ方」によると、“飯椀の1/3ほどごはんをよそい、とろろをたっぷりとかけ飯椀に軽く口を付けお箸でかき込む”との事で、まずは基本の麦とろごはんを作成。
薬味をかけていただく自然薯のとろろ汁は、優しいのにしっかりとした味が付いていてかなり美味しい。自然薯のとろろは粘り気がかなり強いイメージですが、出汁で伸ばしてあるので結構サラッとしています。
2杯目は麦とろごはんにまぐろのづけを乗せて「まぐろ山かけとろろ丼」に。味が付いたまぐろと一緒に食べる事で、少し味の変化も楽しめます。
ひじき煮・けんちん汁もそれぞれ美味しくやさしい味付け。おひつに入ったご飯は茶碗に普通盛りで2杯分くらいの量なのでとろろ効果もありペロッと完食。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は平日11:50頃、カウンター席が空いていたのでスムーズに入れましたがその後すぐに満席になっていました。すでに食べ終えている人もいたので、並んでいても回転は遅くなさそうですがタイミングですね…。
丸子亭のメニューは全て1,000円以上と安いとは言えませんが、自然薯のとろろ汁がかなり美味しいのでこの価格も納得。中野で健康的な身体に優しいランチを食べたい時には、かなりおすすめのお店ですよ。
丸子亭
【営業時間】11:30~15:00
【定休日】火曜日・第三水曜日
【最寄駅】中野駅
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
外食で身体に優しい健康食を食べたい時に、どこかおすすめのお店はないかにゃ?