それなら「味仙」はどうかな?クセになる辛さの台湾ラーメンが有名なお店だよ。
JR名古屋駅構内のうまいもん通りにある「味仙 JR名古屋駅店」は、行列ができる中国台湾料理店。今では名古屋ご当地ラーメンと言われている元祖‟台湾ラーメン”の人気店です。
- 名古屋駅近くで名古屋名物を食べたい方
- 唐辛子のピリッとした辛さが好きな方
- 一人でも気軽に食事できるお店を探している方
味仙とは
JR名古屋駅構内のうまいもん通りにある「味仙 JR名古屋駅店」は、1962年創業の名古屋で親しまれてきた台湾料理店。今では名古屋のご当地ラーメンとなった‟台湾ラーメン”発祥の店として行列が出来る人気店です。
うまいもん通り太閤通口の一番奥にある店内は、2~4名掛けのテーブル席とカウンター席が数席。通路から店内の様子を見る事もでき、一人でも入りやすい雰囲気です。
味仙 メニュー
味仙 JR名古屋駅店のメニューは名物の「台湾ラーメン」などの麺類やご飯類のほか、台湾料理のおかずや点心なども種類豊富。メニューには唐辛子のマークがついているものもあり、辛さが一目でわかるので辛いものが苦手な方やお子様でも安心して選ぶことができます。
ギョーザ
まずはビールと共に「ギョーザ」をオーダー、約5分で着丼。そこまで大きくないサイズのものが6個で、ブレンドされたタレがついてきます。卓上にタレなどは置いていないので、自分好みには変更不可。程よくにんにくが効いていて、肉の旨味も感じる味付けです。
マーボドーフ
ギョーザと共にオーダーした「マーボドーフ」もほぼ同時に着丼。柔らかい豆腐とひき肉がたっぷり入っていて、唐辛子の辛さをピリッと感じる味付けです。唐辛子マーク2本でしたが、このままでも食べれる辛さで味は濃いめのお酒がすすむ味。
台湾ラーメン
お目当ての看板メニュー「台湾ラーメン」は、飲んだ後の〆としてオーダー。器の大きさはラーメンにしては結構小さめです。スープを口の中に入れるとブワっと唐辛子の辛さが広がり、後から鶏ガラなどの旨味を感じる味。
麺はストレートでちょうど良い太さ。ひき肉とニラが旨辛のスープと相性抜群で、見た目よりもサラッと食べる事が出来ます。途中でたまごを崩し、少しだけ辛さをマイルドに味変。
麺の量は通常のラーメンに比べて少ないので、先にギョーザなどを食べていても問題なくペロッと完食。ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたか?今回の訪問は平日17:25頃だったので、片付け待ちですぐに入店する事が出来ました。食事中には待っている人が数組いたので、食事の時間とはズラして行った方があまり待つことなく入る事が出来そうです。
名物の台湾ラーメンは量が結構少なめで、通常のラーメン屋さんに比べると6~7割くらいの量。飲んだ後の〆としてはちょうど良い量ですが、一食としてこれだけだと少し物足りないと思います。
味仙はJR名古屋駅店と今池本店以外の店舗はグループ店となっているので、本家の味を食べるなら2店舗での食事が良さそう。新幹線の改札からも近いので、名古屋メシの最後の〆にもおすすめのお店ですよ。
味仙 JR名古屋駅店
【営業時間】11:00~23:00
【定休日】無休
※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
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