旭川ラーメン 梅光軒でコッテリなのにあっさり味の醤油らーめん【北海道/旭川空港】

旭川のラーメンと言えば醤油だけど、どこかおすすめのお店はあるかにゃ？

それなら「旭川ラーメン 梅光軒」はどうかな？空港内にも入っている老舗ラーメン店だよ。

北海道 旭川空港内にある「旭川ラーメン 梅光軒」は、昭和44年創業の旭川を代表する老舗ラーメン店。豚骨・鶏ガラと魚介のWスープを使ったコッテリなのに後味あっさりな醤油ラーメンを味わうことが出来ます。

旭川ラーメン 梅光軒とは

北海道 旭川空港２階にある「旭川ラーメン 梅光軒 旭川空港店」は、松竹梅の梅に光を当てるという想いを込めて、昭和44年にオープンした老舗ラーメン店。旭川発祥と言われているWスープを使用した、旭川を代表するラーメンを味わうことが出来ます。

旭川空港のフードコートエリアそらいち内にあるお店なので、食べる場所は他の飲食店とも共用の広々としたスペース。空港内なのでテーブル席だけでなく、窓側に並ぶカウンター席には充電も出来る電源も完備されていました。

旭川ラーメン 梅光軒 メニュー

旭川ラーメン 梅光軒のメニューは「こてあっさり」の醤油ラーメンだけでなく、クリーミーな塩や野菜の甘味が効いたこってり味噌など種類豊富。通常サイズだけでなく全メニューにハーフサイズがあるのも特徴的です。

醤油ラーメン

今回は定番の「醤油ラーメン」をオーダー、約７分ほどで着丼。麺の上にはチャーシューと太めのメンマ、青ネギが乗っているシンプルなデフォでした。

スープは豚骨と鶏ガラから取れる「動物系」スープと、昆布・煮干しから取れる「魚介系」スープをブレンドしたWベース。醤油にしては油多めで一口目はコッテリ濃い印象ですが、食べ進めても油の重さは感じずあっさり感じる奥深い味わいです。

麺は中細のちぢれ麵で、スープ表面の油と共にスープの旨味を絡み取ってくれるもの。特注ブレンドの小麦を使用した完全自家製麺で、食品添加物や卵を使用していないので添加物が気になる方やアレルギーの人でも安心して食べることが出来ます。

北海道産「かみこみ豚」を使ったチャーシューや、ふっくら柔らかなメンマもしっかり入っているので食べ応えがありますが、見た目よりもサラッと食べることが出来るのであっという間の完食。ごちそうさまでした。

まとめ

いかがでしたか？今回の訪問は平日18:30頃で、飛行機を待っている方が食事を済まそうとフードコート内はかなり混み合っていました。梅光軒は手前にあるお店ですが、フードコートの奥側の方が比較的席が空いていた印象です。

オーダーした醤油ラーメンは、Wスープなので醤油というよりもコクを感じるさっぱりした豚骨醤油という印象。ハーフサイズも用意してあるので、小腹が少し空いているときにも利用しやすいですね。

旭川空港の梅光軒はもう一つの有名店 らーめん山頭火の隣にならんでいるので、数人で食事するときは食べ比べも楽しそう。フードコート内なので、ゆっくりと食事という雰囲気ではないですが、飛行機に乗る前や後にサクッと旭川の醤油ラーメンを食べたいときはおすすめですよ。

店舗情報

梅光軒 旭川空港店

【営業時間】8:00～20:00

【定休日】無休

食べログサイトを見る➡

※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるので、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。